2014.01.07更新

  夢の新幹線は時速500kmで東京=名古屋間を40分、東京=大阪間を67分で駆け抜けていく予定なのですが、その夢の費用も莫大で東京=名古屋間が54千億円、東京=大阪間が93000億円で、すべてJR東海の負担という事でした。

「さすがJR東海は太っ腹」と日本各地の大向こうをうならせた決断でしたが、今年9月のJR東海の山田社長の会見で「リニアは絶対にペイしない」と言い出し、まあそんなことはJR東海のリニアのライバルはJR東海の既存の新幹線であるのだから、それで同じ会社でパイを食い合うのだから、当たり前のことだけど、夢のために大人たちががんばってくれるのかと思っていました。

 そして10月、自民党の国土強靭化総合調査会(まさに日本建設族の権化)のドンである二階会長が、名古屋=大阪間は国費を投入して前倒しで開業するようにJR東海に要求し、山田社長も「国が用意するなら検討もやぶさかではない」と発言し、さすがに仔羊のようにおとなしく、日本の草食男子の草分けと言われた私でも「ははーーん」と天を仰ぎ、「くーそういうことですか」と地面を蹴とばしたのでした。

 結局薬局(古い表現で失礼しました)、リニアには税金投入なのですね、また果てしなく国費の投入が続き、リニア税なるものが考えられ(たぶん)、駅のトイレでは50cc以上の放出には1ccあたり10円の高額な使用料を請求され(もしかしたら)、リニアに乗る前にはミスターミニッツで強制的に1足当たり500円の靴磨きをされる(これも、たぶん)などのことになりかねません。 韓国ではないのですが、一体どこにそんなお金があるのか、ハーバード卒のLhDを雇用してみてはどうだろうか、ということでどうだろうか、、、ということで、今回は終了です。

作者: 税理士法人SETACS

2014.01.07更新

  10月2日国交省が、来春に拡充する羽田空港国際線の割当を、ANA11便、JAL5便とし、不服のJALは「格差是正」を求める文書を国交省に提出しました。

 今回のこの配分は両社の今後30年間の経営を左右するというくらいの金脈で、1便で年間あたりの売上100億円、営業利益で10億円の濡れ手に粟の大鉱脈です。

 それが、なぜANA圧倒的優位に決まったのかというと、前にも書きましたが、民主党政権時代に、JAL破綻後の会社更生法と公的資金注入で「減価償却費の減少460億円、債権放棄による金利負担減100億円、法人税などの減免が480億円」で1千億円、しかもこの法人税減免は18年までで4千億円も免除され、JALはその「あぶく銭」で大口顧客相手のダンピングで欧米路線ではビジネスクラスは破綻前の1/4で取ったりして、世界の大手航空会社の平均営業利益率が1.8%なのに、JALは15.8%というアンビリーバルナ数字をたたき出しています。

 しかもJALは民主党の看板政策である「JAL再建のサクセスストーリー」にうまく取り入り、早期の再上場を果たしました。

普通にまじめに経営をしていたANAはたまったもんではありません。

 ANAは、民主党の下では隆盛はないと見たか、自民党野党時代に所属議員を手厚く支援してきました。 自民党議員には民主党ベッタリのJAL憎しの声も多くあります。 そこで今回のANAの圧倒的勝利だったのです。 しかも昨年の政権交代時にも、羽田空港国内線の新規発着枠でもANA8枠、JAL3枠でANANAの圧勝でした。

 まさに政管癒着の意趣返しの象徴のような話ですが、今回は心情的にANAに座布団10枚です。

作者: 税理士法人SETACS

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