2012.09.10更新

  揺れに揺れる世界経済はこれからどうなるのか、世界の経済に多大な影響を与える会議、米国大統領選、中国共産党大会などが年末にかけて目白押しです。

    EU―年末までの3つの危機

EU危機は沈静化したに見えますが、状況は全く変わっていません。と言うよりもむしろギリシャなどは1年前と比べても期待の観光客も増えずさらに経済が悪化しています、最悪は100%デフォルトしてEU離脱でギリシャに貸した銀行に多大な影響を与える、これが第1の危機です。

 第2の危機はスペインで、ドイツの裁判所がスペイン銀行を救う判断をするか否かが分岐点です。スペインでは、高級娼婦が「お前たち役人とはやらない」というストを敢行しています。

 第3の危機がイタリアで、今の首相モンティは経済学者で政党出身者でありません。政権について以来、将来の景気上昇のための規制緩和・財政再建などを次々と実施し、目先の経済と雇用の悪化を招き国民の支持率が下がっています。モンティは債務にあえぐ南欧国のリーダーであり、スペインの銀行救済でもドイツ首相を説得したりしていますので、EUのためにイタリア人は支えるように(命令調)。

    アメリカ-大統領選の最悪のシナリオ

アメリカでは年末にかけて「財政の崖」があります。特に、大型減税の期限が切れるので、この期間が延長されると景気上向き、期限切れで景気後退ということになりそうです。

オバマ再選、ティパーティ(保守派の草の根運動)議員の増加が最悪のシナリオで、この人たちは目先のリスクを避けるという考えを持たないので、議会は何も決められなくなります。

アメリカでは2008年から2010年にかけて富の約40%(平均的アメリカ人の20年分の貯蓄)が喪失しました。それが2010年に景気好転した時に国民所得の増加分の93%が所得上位1%の人に集中し、国民の経済力が完全に二極化しました。1950年代は金持ちもバドワイザー、コークを飲みマックを食べていたのですが、今はワイン、チーズを食べ、夫婦は共稼ぎ、低俗テレビを観ることもなく、教育費に大枚をかけます。

逆に、中間層は没落し、結婚できずに失業と隣り合わせ、低所得者、シングルマザーが増加しています。この二極化した分裂を「一つのアメリカ」に戻す象徴がオバマだっただけに経済の失政は痛く、かといって外交無知のロムニー大統領誕生は日本にとっての最悪のシナリオになります。

    中国―共産党大会で経済も変わる

 主席が変わって経済低迷だと新政権の威信にかかわりますので、必ずや景気回復の手を打ってきます。

 こう考えると、世界経済の動向は秋から年末にかけてが実に重要で、投資をするのであれば、年末に仕込み年初に売るという手段が功を奏すかもしれません。

作者: 税理士法人SETACS

2012.09.10更新

  プロゴルファーについているプロキャディの給料体系はどうなっているか、興味があります。

 一般的なパターンは、固定給は1週間で10万円に、それに選手が優勝するとプラスして賞金の10%などのインセンティブが入ります。

 固定給の10万円は、移動の交通費や宿泊費などの経費で消化されてしまうので賞金頼みです。

 2011年の国内賞金ランキングを見てみると、1位のべ・サンムンが1億5千万円でキャディへのフィーが10%で1千5百万円、石川遼が3位で9千8百万円なので980万円とまあまあと思われますが、50位の選手が2千万円なので200万円、プロゴルファーとしてトーナメントだけで食べていけるための最低条件であるシード権獲得のための70位の選手が1千4百万円なので140万円です。

 結構厳しい数字です、しかも選手が予選落ち続きだと赤字のキャディもたくさんいるのでしょう。

 5位で賞金9千4百万円(キャディフィ940万円)の藤田寛之選手のキャディでさえ、シーズンオフはゴルフ場でアルバイトキャディをし、その彼に言わせると「半分くらいのキャディはどうやって暮らしているか不思議だ」ということです。

 暑い日も寒い日も重いバッグを担ぎ、時には選手に罵られ、大変な職業であることは間違いありません。ちなみに、最近外人キャディを使っているゴルファーが増えてきましたが、これは同じ母国語でないキャディの方が余計なアドヴァイスを聞かなくて良いので集中できるからだそうです。

作者: 税理士法人SETACS

2012.09.10更新

  大リーグでは、常にすべてのチームの戦力が均等になるようにし、競争させることにより人気を維持してきたので、下位チームほどドラフトとトレードにより有望選手を獲得し易くなっています。

 また、シーズンの2/3を過ぎたところで優勝争いの可能性がなくなったチームは来シーズンの補強に備えて高給取りの選手を放出します。

 その中、イチローの所属していたマリナーズは信じられないほどのドラフトとトレード下手で毎年下位を低迷してきました。そこで高給取りのイチローを放出することにより一商売をすることにし、そこにたまたま外野手に故障者の多かったヤンキースが手を挙げたわけです。

 大リーグでは年々高給野手の価値は下がり、ある程度の数が必要な投手の価値が上がっています。 

 したがって、ヤンキースが来シーズンも高給野手であるイチローと契約するか否かは全く未知数であり、華やかに見える電撃移籍も裏ではシビアなビジネスが行われているというお話でした。

作者: 税理士法人SETACS

税理士法人SETACS サービスの事・費用の事・経営の事、どんな事でも相談承っております。無料相談実施中 tel:03-6240-9780 〒101-0032 東京都千代田区岩本町2‐1‐17 プライムタワー岩本町2F 営業時間:平日 9:00~17:00 定休日:土曜、日曜・祝日
サービスの事・費用の事・経営の事、どんな事でも相談承っております。 Tel.03-6240-9780 創業融資サポート 税務顧問サービス 月々10,000円~ 決算代行サービス たくとブログ 林卓也の税を学ぼう T-FAX通信 役に立つ税務 役に立つかもしれない情報 facebookページ 経営マガジン WEBセミナー ビジネス書式書 相続税対策.com Dr.経営計画