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やってはいけない!会計・税務の落とし穴 個人事業者編
「やってはいけない×会計・税務の落とし穴」の第2弾が、ソフトバンク・クリエイティブ出版から刊行されました。
やってはいけない!会計・税務の落とし穴
本を出しました。
超初心者から読める内容です。
コラムだけでも楽しめると思います。
林 卓也より
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2007年 No.90〜
2006年 No.81〜No.89
2005年 No.67〜No.80
2004年 No.59〜No.66
2004年 No.51〜No.58
2003年 No.41〜No50
2003年 No.31〜No40
2002年 No.19〜No.30
2001年 No.8〜No.18
18. クリスマス・ブレーク  2001.12-1 掲載
17. 古代ローマ・ブレイク  2001.11-1 掲載
16. ワインブレーク VOL2  2001.9-1 掲載
15. ワイン・ブレーク  2001.8-1 掲載
14. ジンロ・ブレーク  2001.7-1 掲載
13. テショク・ブレーク  2001.6-1 掲載
12. ふぐ毒ブレーク  2001.5-1 掲載
11. サケ・ブレーク  2001.4-1 掲載
10. モルヒネ・ブレーク  2001.3-1 掲載
9. せん茶ブレーク  2001.2-1 掲載
8. 煎茶&人参茶ブレーク  2001.1-1 掲載
2000年 No.1〜No.7

18. クリスマス・ブレーク 2001.12-1 掲載 
「ハッピークリスマス」、イギリスではメリー・クリスマスよりもこちらの方を使うようです。いまの時期、街を歩きますとクリスマスツリーがあちらこちらに飾ってあります。そしてツリーの上には必ずお星様がついています。なぜでしょうか?そもそもクリスマスツリーは、かのマルティン・ルターが教会での仕事が終わって家に帰る途中で森中を通るとその木々の上天にかかる星たちがあまりにも美しかったので、それを家に帰って表現したものなのです。だから、必ず天辺に星があるのですね。
さて、クリスマスといえば七面鳥ですが、発祥はアメリカで感謝祭に食べられていたものが1650年ころにイギリスに逆輸入されたようです。それまでは、白鳥(うげっ)やガチョウ、お金持ちは、柊・果物で飾った猪の頭の口にりんごを詰めていたのを食べていたそうです。んー・・・。またイギリスではクリスマスの日に4千万個食べられるというプティングにはいろいろなものを入れます。食べているうちに銀貨を見つけた人は幸せで健康で金持ちになれ、指輪を見つけた人は1年以内に結婚でき、指貫・ボタンを見つけた人は独身で通す、という、ずいぶん両極端にして究極的で意地悪な言い伝えもあるそうです。
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17. 古代ローマ・ブレイク 2001.11-1 掲載  
古代ローマのお金持ちはベッドに寝転びながら食事をしていたそうです。テーブルに向かって縦に3つのベッドを並べ、同じようにあと2辺にも3つずつベッドを並べて、残りの1辺は余らせて奴隷が料理を並べられるようにします。そして左手を下に、右手で料理を食べます。相当こぼしたことでしょう。私なども不器用なせいかよくこぼしながら食べますが、寝転んでは食べていません。そしてこの家での宴会は5時間も6時間も続き、お腹が一杯になってくると、吐きに行きます。我々にとっては、吐くという行為は苦しくて気持ち悪いものでありますが、当時の人たちは、「その次にもっと美味しいものを食べればあえて辞さない」という考え方でありまして、吐く時は孔雀の羽根で喉をくすぐったりしていたそうです。私はレストランで食べ過ぎて「さあ帰ろう」と立ち上がったときにベルトのバックルがすっ飛んでいった事がありましたが、孔雀の羽を使おうとは思いません。
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16. ワインブレーク VOL2 2001.9-1 掲載  
店でワインを頼むとティスティング(試飲)というのをやりますね。客の一人が代表して店の持ってきたワインが自分たちの選んだワインと相違ないか、味がおかしくないか等をチェックするわけです。試飲係に指名された人は皿のパンをおもむろに口に入れ、口の中を無味にして試飲に臨みます。しかし何かしらの理由でパンがまだ出ていない場合に、試飲係がパンが出るのをずっと待っていると、のどを乾かした他の客に嫌われます。
又、グラスにワインを少し注がれた後、グラスをゆすって空気と混ぜることは大事な作業ですが、その後うんちくを10分以上言うと前と同じ理由で、今度は他の客に蹴飛ばされます。さらにその上でワインに対して文句を言うとソムリエから殴られます。要注意。
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15. ワイン・ブレーク 2001.8-1 掲載  
料理はごまかせないもので、「作り手が下手だと、良い材料も悪くなるが、作り手が良くても、悪い材料は良くならない」、これが料理のロジックです。
フランス料理の本当においしい味とは「だし汁」にありまして、例えば、肉料理の場合その骨を10〜20時間煮て、野菜を入れてさらに煮て、やっとできた「だし汁」大さじ1杯がお肉一切れ分の値段となったりします。これを土台に、薄めたり、味をつけたり、ワインを入れたりして、味を変化させるのが本流でした。ところが、「最初から主材料の持ち味を生かそう」という新しい波がやってきて、例えば、焼いた肉の汁にワインかなんかを入れて、これにバターなどを溶かしてソースにするという方法です。でもまた、昔の味がよいということで波が戻ったりします。 私などはどちらの方法で料理されても区別はつきませんが、良い作り手が良い材料で作った料理を食べたいなあ、などと思います。
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14. ジンロ・ブレーク 2001.7-1 掲載  
世の中、焼肉ブームです。不況の中焼肉屋がどんどん出店しています。元祖松坂牛などというわけの分からない看板も出る始末です。今回は焼肉のルーツを探ってみます。そもそもは朝鮮料理です。しかし、昔から朝鮮で焼肉を食べていたかというと、それはちょっと違うようで、朝鮮半島で焼き肉料理が隆盛を遂げたのは14世紀ころであります。6世紀になると朝鮮半島に仏教が伝播して、殺生禁止となり、それから8世紀はお肉は食べられません。13世紀に大陸から蒙古が侵攻してきて、戦いが繰り広げられますが、肉食民族と精進料理民族の戦いは当然のごとく肉食民族が勝利となりました。蒙古は朝鮮半島に居住をしますが食用としようにも牛豚がいないので、牧場で家畜を育てることとしました。この時期に朝鮮半島は肉料理発展の方向へと転換していくのです。日本で焼肉と言うと名刺くらいの大きさに切ったのを考えますが、韓国にはそういう食べ方はなくて、長く巻いた肉をハサミで切って食べます。今、韓国の焼肉屋に行くと名刺のような肉を出すところもありますが、これは日本からの逆輸入です。食物連鎖、と言う言葉を思いだしました。
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13. テショク・ブレーク 2001.6-1 掲載  
手食の話です。インド人がカレーを食べるときに右手で食べる、というのは有名な話ですが、実は西洋人も西暦1800年くらいまでは手食をしていたようです。食事のときはテーブルを使うわけですが、そのテーブルには一定の間隔で窪みがつけられていて、それが皿になったり、鉢になったりしていました。そして、真中の大皿から料理を手でとって、その窪みに入れてから、両手で食べだした、ということです。そして、だんだんと机が汚れたり傷で見苦しくなってくると、それを隠すためにテーブルクロスが用いられてきたのですが、それがまた厄介で、今まで手のソースとかの汚れを洋服で拭いていた人たちが、そのクロスで拭いたり、ひどい人は鼻までかんだらしいのです。そこで、クロスを切ってナプキンにしよう、という発想が生まれてきました。世の中には歴史と知恵がありますねえ。1804年即位のナポレオン1世などは、手で食べちゃ、服で拭いていたので、食後テーブルクロス同様、服もすべて取り替えていたようです。なんか、やんちゃですね。
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12. ふぐ毒ブレーク 2001.5-1 掲載 
ふぐの淡白な味と柔らかでいて弾むような舌ざわりはとてもおいしいものですが、さらに、肝をたれに溶かして身と絡めると、その味は忘我陶酔の境地となります。ただしご存知のように肝には猛毒があり、肝を食べるときは女将に「歯茎を楊枝でつつきながら食べてね、痛くなくなったら、もう食べないでね」などと言われます。毒にあたると−早くて20分、通常4時間で発症する。まずは唇・舌がしびれ、次いで嘔吐・頭痛、やがてしびれが麻痺に変わり四肢から全身に拡がる。歩行は千鳥足となり、知覚麻痺・嚥下困難・言語障害・呼吸困難・血圧効果・チアノーゼ、そして呼吸が停止し、4〜8時間後死に至る−らしいのです。「ふぐは食いたし、命は惜しし」とはよく言ったもので。
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11. サケ・ブレーク 2001.4-1 掲載  
日本では酒をたくさん呑める人を「上戸」、呑めない人を「下戸」といいますが、欧米人においては、下戸の人はいないそうで、「呑まない人」はいても「呑めない人」はいないそうです。大昔にモンゴル人の先祖の遺伝子に「呑めない」という信号が入ったことにより、その遺伝子を受け継ぐ人は下戸になってしまったらしいのです。
ところで、なぜ「上戸」「下戸」と言うのでしょうか。中国、秦は始皇帝のころ、咸陽に全国の富豪を強制的に移住させ、天下一の華麗な町並みにし、城壁をとても高くしました。あまりの高さに空飛ぶ鳥も壁にさえぎられて中に入れません。そこで鳥のための門を上のほうにも設け、門番を置いたのですが、あまりの寒さに酒を呑んでないとやっていられない、ということで、いつも酒を呑んでいた。そこで、上の戸=上戸は酒呑みとなったそうです。・・・なにぶん酔っ払いの言うことですから、真偽の程は定かではありませんが
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10. モルヒネ・ブレーク 2001.3-1 掲載 
世の中には辛い食べ物が好きで好きでたまらない、いわゆるトウガラシ・マニア(?)という人々が存在します。そう言う私も辛いものが好きなのでありますが、わさびやからしはあくまでも寿司とかの脇役で、「さあ、今日は辛いもの食べるぞ」と言ったときの辛味は、やはりトウガラシであります。トウガラシ・マニアは何故より辛いものを求め、そして辛さに耐える喜び(セルフ・マゾヒストとでも言うのでしょうか)に奮えるのでしょうか。ここに、一つの説があります。トウガラシに含まれるカプサイシンというものが舌と口の神経の「痛み」の感覚を刺激し、やけどを知覚し「口の中で火事が起きましたー」という信号を脳に送ります。脳はあわてて体内の鎮痛剤エンドルフィンを分泌します。エンドルフィンは、モルヒネと同じような効果を生み、それが身体に高揚感をもたらし、そしてマニアはその快感を持続するために次から次へと辛いものを口に入れる、ということです
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9.せん茶ブレーク 2001.2-1 掲載 
さっぱりした日本料理とこってりした西洋料理、どちらも美味しいのですが、それぞれで食べるものの素材によって、味の差が出るようです。日本料理は基本的には昆布のだしと鰹のぶっ込みです。西洋料理と日本料理を比べてみると味の質がぜんぜん違います。獣肉を中心とした西洋料理の動物性の蛋白と濃厚な脂肪分とからなる食品は塩で煮るだけで味が出ますが、野菜と魚を中心とした日本料理は、だしという「うま味」を加えないとなかなか味が出ません。西洋人の感じる味は、甘味、辛味、酸味、しょっぱ味で日本人はこれにプラスして「うま味」を感じるのです。しかし、最近はしっかりとだしをとる作業はなかなか見ることが出来ず、かつをぶしを知らない若者が増えてきました。
「うま味」を誇りとして、大切にしたいものです。
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8.煎茶&人参茶ブレーク 2001.1-1 掲載 
景気悪い中、築地市場では本マグロの初競りで2020万円という史上最高値がついたそうです。重さが202キロなので1キロ10万円(これまでの最高値4万5千円)で、すしにすると一つ3千円となります。世界の本マグロの90%以上を胃に収めてしまう日本人。・・・日本人の食に対する感覚はどこにあるのでしょうか。
一日で牛を5千頭食べてしまう日本人、ということは牛の舌を一日5千枚食べてしまう日本人、タレを年間約600億円分消費してしまう日本人。
おむすびの語源をひも解くと、「結び」は神結びからきた言葉で、人間が両手に米粒を持って、それを心をこめて結ぶものなのであります。結びの中に霊魂がはいり、結びの中で自然神と人は結ばれるのです。食べものに対する敬いの心はどこに行ったのだ、と嘆きつつも、やっぱりトロとカルビは旨いよなあ、と思うものでありました。
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