2012.02.29更新

  年明け早々暗い話ですが、2012年の日本は国民への痛みが集中する年のようで
す。

 いくつかの例を挙げると、4月から「子ども手当」には所得制限がかかり、年収9
60万円以上ある家庭は手当なしになるか、中学生以上の子供1人あたりの手当が5
千円に減少します。

 また、「介護保険料」が上がり、東京電力の「事業者向け料金」が2割値上げされ
ます。

 そして6月には「住民税の扶養控除」が廃止されるので、中学生までの子供1人に
つき33,000円の増税になり、9月には「厚生年金保険料」がアップ、10月からは「公
的年金支給」の減額がスタートし、さらには「環境税」が導入されることになりま
す。

 さらにさらに追い打ちをかけるように、2013年には「復興増税」による所得税
増税、2014年には同じく「復興増税」による住民税増税に、きっと消費税もアッ
プするのでしょうから、まさに増税セール大安売りです。これで日本の経済はどうに
かなるかというとトンでもありません。

 そもそも来年度の日本の予算案は、税収などの収入が46兆円なのに復興費を含め
ると96.7兆円使うのであるから国債という名の「借金」が50.7兆円必要に
なってきます。

 12年度にはこの「借金」の累積は何と1千兆円を突き抜け、例え毎年10兆円返
せたとしても100年かかるわけだし、今回の予算案を見ても借金の上乗せなのだか
ら返すどころか借金は延々と増え続けるのは自明の理で、 仮に、法人税と所得税を
今の2倍にしたとしても22兆円の増税にしかならないので、断言をしますが、どん
なことをしたって借金は返せません。

 バブル期の税収が60兆円なのだから、どんなに景気が良くなっても借金は増え続
けるのだから、本当に財政破たんを防ぐのであれば消費税は30%超か、、、がん
ばって生き抜きましょう

投稿者: 税理士法人SETACS

2012.02.29更新


 「林さん、2005年のロマネコンティで安く出せるのが1本あるのですがいかが
ですか」と時々ワインを買っているお店からオファーがありました。「ビンにちょっ
と傷があり、ラベルが傷んでいるので安くお出しできるだけで、中身には影響があり
ません」ということです。

 「ふーむ、いくらなのかな」と少しはワイン通に見えるように尋ねると、「たった
の65万円です」と彼はおっしゃる。「なんてことだ、聞かなければよかった」と心
の中の動揺を見透かされないように「6500円なら考えたんだけどなあ」と冗談で
その場を離れました。

 ロマネ・コンティの年間生産量は不調な年で4千本、順調な年で7千本、平均で7
千本しか出荷されない貴重なワインです。しかも2005年物は1本100万円を軽
く超えるようです。

 ワインの瓶の一般的サイズは750mlです。

 仮に、ロマネ・コンティが100万円とすると7.5mlで1万円。ロマネ・コン
ティにふさわしい大ぶりのワイングラスが200ml入るとすると、グラスの下のほ
うにへばりついたわずかな赤い液体が1万円ということになります。ワインはまずは
「観て味わい」次に「香りで味わい」最後に「飲んで味わう」と言いますが、目鼻口
よりも頭で「一口8万円」とかの計算ばかりして味がわからないこのワイン、果たし
でこれが正義の値段なのか、いや絶対に不正義なのでしょう。

投稿者: 税理士法人SETACS

2012.02.29更新

  ミシュランが日本の各地のレストラン・料亭に星を大判振舞いしています。

 日本はほかの国よりもたくさんの星が東京、京都、奈良、神戸、湘南などにばらま
かれ、来年度には北海道のミシュランガイドも発売されます。

 なぜ、日本にこれだけの星を出すのか、それはミシュランという企業のことを考え
てみるとよくわかります。ミシュランの売上の90%でガイド本の売上は1%にすぎ
ません。またミシュランは世界第2位のタイヤメーカーで、1位は言わずと知れた日
本の企業であるブリジストンであり、そして日本のシュアはわずか3%です。

 そうなのです、日本でタイヤを売りたいのです。ガイドを日本全国に拡げてミシュ
ランタイヤの名前を周知させて、日本でタイヤを売りたいのです。

 果たしてこのような目的での星の大判振舞いは正義なのか、世界で90人しかいな
い覆面調査員の舌は正義を語っているのか、はなはだ疑問に思うものであります。 

投稿者: 税理士法人SETACS

2012.02.28更新

  中国の新年のあいさつには面白いあいさつがあります。

 平凡なところで「新年快楽」=あけましておめでとう、「万事如意」=すべてが順
調にいきますようになどがありますが、これらのあいさつに並んで使われるあいさつ
に「恭喜発財」=お金持ちになれますようにというものがあります。

 これは「蓄財」=「幸福が貯まる」という考え方から来ているもので、世界の実業
界で数々の成功を収めている華僑の例を見るまでもなく、特に最近の中国はお金儲け
に熱心なようです。

 高度成長期には、エコノミックアニマルと呼ばれた日本人も影が薄くなったもので
す。

 それにしてもこのあいさつは果たして正義なのか、あいさつとして交わされるもの
なのか、心の中で祈るものではないのか、はなはだ疑問の残るものでありますが、め
でたいあいさつなので、これ以上とやかく言うことはやめておきます。

投稿者: 税理士法人SETACS

2012.02.27更新

  11月8日にオリンパスは不可解な巨額企業買収の使途不明金1400億円が、実は
過去の投資の失敗による損失を隠していて、その穴埋めに使われたことを嫌々ながら
も発表しました。

 その粉飾スキームは、企業を買収する際によく使われるものであるが、その粉飾自
体は相当に頭が切れ、各方面への複雑な人脈があるような人でなくては出来ないとい
うものだそうです。

 このスキームについてかみついたのが前社長のウッドフォード氏なのですが、この
スキームを知ったのはたぶん社長になる前の取締役時代と言われています。というこ
とは、その時にこの件について告発できたわけで、なぜわざわざ社長になるのを待っ
てやったのか。

 世間では大組織を告発した英雄のように言われていますが、この告発は果たしてそ
の時間差攻撃的にも正義であったのかどうかは、はなはだ疑問が残るものでありま
す。

 ちなみに、この粉飾スキームを考えた人物は、元野村証券マンで今は独立して投資
顧問業をやっているY氏と言われています。Y氏の羽振りは大したもので、Y氏の神
保町の事務所には何本ものロマネ・コンティが並んでいるらしいということです。

 オリンパスの損失隠しのお金はあちらこちらにばら撒かれているようですね。

投稿者: 税理士法人SETACS

2012.02.25更新

 

 イギリスがユーロ崩壊危機を懸念して、ユーロ圏内各国の英国大使館に対して、銀
行預金封鎖などがあった場合などに引き起こされるであろう暴動、社会混乱事態に備
えて自国民保護の対策をするよう指示をしました。

 なんか他人事のようですがそれもそのはず、イギリスはEU加盟国でありながらEUの
共通貨幣であるユーロを導入することはせず相変わらずの自国通貨であるポンドを
使っています。

 ユーロ圏のイタリア、フランスそして世界最強と言われたドイツの国債までもが売
れ残ってしまい、英国政府はユーロ崩壊がもうそこまでに来ていることを予測し、そ
うなるとユーロ圏の経済規模が半分にまでなってしまうのではないかということを懸
念しているようです。

 一見すると、英国だけは助かろうというこの英国政府の姿勢は果たして正義なの
か、はなはだ疑問なのですが、いかがなものなのでしょうか。          

投稿者: 税理士法人SETACS

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