2013.03.02更新

  ビール缶をしげしげと眺めていると、缶の下から上の飲み口の方にいくほど細くなっていることに気が付きます。

 昔はズンドウで上から下まで同じサイズだったような気がしますが、今のような形状になったのはちゃんと理由があります。

 決して、飲みやすくするための配慮ではなく、フタの部分は胴体部分と違った高価なアルミニウム合金を使用しているので、できるだけフタの面積を小さくしてコストを節約しようとしているのです。

 さすが、アジアの輝ける星、日本の企業ですねえ。皮肉ではなく本当にそう思います。

投稿者: 税理士法人SETACS

2013.03.02更新

  今や日本では、水を買う時代になり、家庭でもオフィスでも、ミネラルウォーターを購入しています。

ミネラルウォーター市場に参加するメーカーも増えていくつものペットボトルが売り出されています。

 それほどに天然水が日本にあるのか?、いくら水大国の日本でもそんなにはないのではと思っていたら、やはりそれほどはないのですね。

住宅、工場、農地、ゴルフ場の近くは排水で汚れているし、山奥では水質が良くても、工場の建築にも運搬にもお金がかかり、水源探しはまさに難事業となっています。

 ヨーロッパの水会社が日本で水源を2年間探した所が標高1000メートル級の国立公園でした。 

 日本の水は比較的ミネラル分の少ない「軟水」で、ヨーロッパの水は石灰分が多い上にミネラル分の多い「硬水」ですので、「硬水」を飲み続けると、小さいころはお人形さんのようにかわいかった女の子も石灰質の肌(どんな肌だ!)になり、若かりし頃の肌は「夢のまた夢」となります(多分ですが)。

 だからと言って、日本の水が全て良いのかと言うとそうでもなくて、すでに煮沸消毒されたミネラルウォーターは水としての生命力を失っているので、煮沸も冷凍もしていない水道の生水に浄水器を付けて塩素を取り除いて、飲むのが最高の水の飲み方のようです。

投稿者: 税理士法人SETACS

2013.03.02更新

 フランスのオランド大統領が驚愕の「富裕層増税」を打ち出しました。

 年収100万ユーロを超える高額所得者に、2年間限定とは言え、なんと75%の税率をかけることを提案しました。

 今、1ユーロ約121円なので100万ユーロは約1億2千万円ということになります。

 フランス国内で対象になる富裕層は2000人程度のようですが、その中の一人である俳優のジェラール・ドパルデュー(映画シラノ・ド・ベルジュラック)が怒り、ロシアへの移住を決めました。

これまではフランスの魂を現すようなレ・ミゼラブルのジャン・バルジャンなどの役をやっていた人の海外移住は、フランス首相エローの怒りを買い「ろくでもない奴だ」と叫び、さらにそれに怒ったドパルデューが「オランドは、成功者や想像力・才能のある人を罰しているだけだ」と言い返します。

もっとも、フランスの富裕層への増税は今に始まったことでなく、したがって富裕層の国外移住も今に始まったことではなく、俳優アラン・ドロン、元F1アラン・プロスト、料理家アラン・デュカス、カルフールなどの大企業の創業者たちや大企業もベルギーを中心とした国に移住し、国を立て直すための増税のはずがフランスへの大損害を与えています。

さて日本のこれからの大増税政策である、「消費税増税」「所得税の最高税率増税」「相続税増税」は、果たして日本を救うのか、富裕層の国外移住を促すのか、憂鬱な日々が続きそうです。

投稿者: 税理士法人SETACS

2013.03.02更新

  ある本に、「ロシアの格差拡大」拡がる、資産を所有する最上位10%と最下位10%の格差は16倍以上となったと出ていました。

「そうかロシア、むべなるかな」と思っていましたら、タイの資産格差はなんと211倍だそうです。

確かに、タイを旅行した人に話を聞くと、5万円で「王様のような」旅行ができるということのようですが、これほどに脚光を浴びてきたアジア新興国たちは、それほどに格差があるのか、貧しい層はそれほどに貧しいのか、日本をモデルに台頭してきているのではなかったのかとの疑問もわきます。

そこでアジア新興国事情を見てみますと、アジア新興国の経済成長は「低賃金の労働者を働かせ」「低コストの投資」をひたすら続けてきた上での成長で、イノベーションというものがないのであります。

したがって、成長により蓄積されるはずのノウハウもなく、もちろん国民の貯蓄力もないままに、前回も書いたように、賃金が上昇するとアジアのほかの国又はアフリカなどのさらなる後発国に投資先は向いてしまうことになるのです。

また、人口が増加を続けていた時代の「人口抑制政策」や女性が活躍できる国に育ってきた反面の「つまらない男と結婚するよりも仕事よ」ということになり、先進国よりも「少子高齢化」が進み、若い労働力が減少し、社会保障の脆弱さもあり、高齢者の生活を見る人もいなくなりつつあります。

こう見ると「アジア新興国の資産格差もむべなるかな」と思うのですが、そのアジアの中で日本の存在感はどうなのか、1970年代にはアジアの経済に日本が占める割合が約32%もあったのに、なんと今はその半分以下の約15%となりました。

それでも日本より悲惨なのがお隣の韓国で、日本のSONY,パナソニックの売上を大きく引き離したはずのサムソンやLGは大きくなりすぎてその株主のほとんどはアメリカ人で、あまりの成果主義に徹した経営の追求と、儲けの海外流出で、韓国国内は不況の嵐が吹きすさび、さらには短大、専門学校を「大学として認可」したため大学進学率は85%になったものの、そのために大卒の就職難は切実になり、韓国の自殺率は自殺大国とも揶揄された日本をすでに抜きさりました。

それでも「アジアの時代」と言われるのだから、そう言われているうちに成長しないと一生成長できません、アベノミクスと日本にこだわらずに、「アジノミクス」=アジア+エコノミクスで、、、アジのミックスフライ定食みたいなネーミングですが、、、手を取ることが、大切ではないのかなと思います。

投稿者: 税理士法人SETACS

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