2014.09.30更新

 先日、紀州の南高梅をいただきました。

 一つ取り出して口元に持ってくると、淡く優しい開花直後の花の香りが鼻の奥から脳内までもくすぐり、その香りに我慢できずに口に入れてみればハチミツに漬けた甘い酸っぱさが舌を刺激し、あたかも海風に囲まれた梅園にいるかのような陶酔感を覚えます。

 さて、この南高梅の名前の由来を調べてみると、香しい秘密、いやほのぼのと楽しくなるような秘密がそこにはあります。

 和歌山県は、日本の国産梅の生産の6割を誇る県です。

 時は明治35年、梅農家の高田さんは、その梅の木のたくさんある中でも、とりわけ大きな果実をたわわに付ける木を発見しました。

 その木は「母樹」として大切に育てられ、後に「高田梅」と呼ばれるようになり、半世紀を経た昭和25年からの5年間の調査で最優秀品種として選ばれ、その調査研究に尽力したのが、和歌山県立南部高等学校の先生だったことから、その名を取って「南高梅」と命名されたそうです。

 南高校の梅という事ですね。

 何とも日本語は面白いもので、そうですか「南高梅」ですか、と二つ目の梅は土の色を鈍く放つ手作りの器にポトンと落とし、そこに焼酎、お湯の順番に注ぐと、梅は再びその香りを辺りに放ち、それをグビと舌にコロガシ、喉に送り込めば、脳は桃源郷(梅だけど)の地を彷徨うのでした。

投稿者: 税理士法人SETACS

2014.09.30更新

 イランと言えばペルシャ料理である。

 ペルシャ料理と言えば、チェロ・キャバーブである。

 チェロとはお米で、キャバーブは肉やひき肉を大きな金串に刺したりくっつけたりして焼いたものであります。

 ペルシャ料理は、スパイスを隠し味に使うことはなく、堂々と、まさになんら恥じることもなく、いやむしろ君が主役だと言わんばかりに、コリアンダー、パセリ、ミント、クレソンに香辛料をまぶす、マブスのです。そして、強烈な食べ物には、強烈な酒が合う。ということで、

 「アブサン」を飲むことにする。アブサンは、あたかも「歯磨き粉」のような爽快な薬草系リキュールで、ニガヨモギ、アニス、ウイキョウなどの複数のハーブ、スパイスが成分です。 

 さて、スパイス料理にはスパイス飲料をと考えたところまでは記憶がありますが、アブサンのアルコール度70%の「ダーイナマーイト」に脳をやられたようです。でもきっと飲んでいるときは幸せだったのだと思います。

 しかし、日本の地から、遥かペルシャの地を思うと、イランの法律では、アルコール類を「持つこと」「飲むこと」「作ること」が禁止されています。

 こんなに強烈なスパイスお肉を、お米とお水で食べるとは、遺憾千万、残念無念、酒池肉林。

 

投稿者: 税理士法人SETACS

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