2010.09.11更新

前回ご紹介した「音速経済」は、世界的にプラスの恩恵を受ける人とマイナス面を背負う人が出現し、これからの世界に地球大変動規模での影響を与えることもあるので、そのシミュレーションをします。
① 温暖化による影響・・・プラスの恩恵は高緯度の国にもたらされます。シベリアの永久凍土の下に未来永劫眠っていると思われていた石油、鉱物がロシア経済に莫大な利益をもたらせます。
② 技術の向上による影響・・・工場の生産力が上がり、一つの機械を作るにも、日数が短縮されていくことにより製造業の雇用が減り、サービス業、医療、教育の職に携わる人が増えていく。
③ 女性の社会進出による影響・・・女性の教育水準が向上してきたことにより、社会、世界の問題を解決するためのアイデアを出す人が爆発的に増加する。
④ 戦争が減って来たことによる影響・・・世界のすう勢が「領土より市場シェア」を獲得する方が重要であることを認識することにより国際経済協力関係が増加する。
良い事ばかりが多そうですが、当然その対極にある人もいます。マッハのスピードで飛んでいく経済は今まさに動いています。何とかこの音速に乗って未来に飛んでいきたいものです。

投稿者: 税理士法人SETACS

2010.09.11更新

200件を超えるクラス・アクション(集団訴訟)で北米トヨタは訴えられています。
 3月期ではリコールの損失を見込んでも利益500億円が出るとしても安閑としてはいられません。
 クラス・アクションをプロデュースするのは弁護士で、アメリカの弁護士は救急車の後を追ってその交通事故にあった患者に訴訟を勧めるという有名な話がありますが、その大規模編と言えるでしょう。
 ある弁護士事務所などでは、ホームページで「あなたの持っているトヨタ車は何?」のアンケートページにあるトヨタ・リコール車の車名をクリックするだけで、「訴えませんか」と連絡をしてきます。
 今回のクラス・アクションのキモは、ケガをしたとか死亡をしたとかの個人的訴因を抜きにして、「リコールで自分の買ったトヨタ車の中古車売却評価額が下がったからその分補てんしろ」というものです。
 しかもその裁判の判決、和解効力は、原告団として認められた類似境遇の人たちにも及ぶから負けた場合は、トヨタの賠償額は100億ドルを超えるのではとも言われています。
 その金額だけでも大打撃ですが、アメリカの裁判には「ディスカバリー」(裁判本番前の証拠開示)制度があり、事故に関係するとなると企業秘密、例えばプ リウスのハイブリットカーとしての最大ノウハウである電子制御ソフトさえも開示することになり、こちらの方がキツイのではないでしょうか。
 日本最大の企業の危機は日本の中小企業の危機でもあるので、これからの展開に要注意です。

投稿者: 税理士法人SETACS

2010.09.11更新

統計数字とは無色のようではありますが、じっと見ていると興味深い輝きを見せます。
 日本の人口=1億2761万人・・・世界の人口67億人の約1.9%
 日本の労働人口=6650万人・・・約半分が働いて、半分は働いていない(主婦、子供も含む)
 65歳以上の人口=2819万人・・・全体の22%だけど、どんどん増えていく。
 年金受給者の数 国民年金=約2660万人、厚生年金=約2620万人、合計5280万人・・・人口の40%って、やばい数字なのでは?
 日本国内にある車の台数=約7880万台・・・10人に6人が持っている。
 「狭い日本そんなにあわててどこに行く」なんて言葉がありましたけど、なんかあわててしまうような数字の並びになってしまいました。皆さんはどのように感じましたか。

投稿者: 税理士法人SETACS

2010.09.11更新

今年の日本の国家予算約80兆円のうち半分の40兆円が国債の発行=借金でまかなわれます。
 また、日本の累積の借金は約900兆円あります。これらの借金は上限なしでできるのかというと、そういうことはなく、個人資産=貯金である1400兆円がボーダーになる様です。
 よく、「不況っていうけど、日銀がお金をどんどん刷ればお金が回って景気が良くなるのでは」という質問をされますが、同じような理由でこちらも上限があるのです。
 その個人資産分を国が超える借金をするとどうなるのかというと、お金がだぶつくので金利が上がり、会社の借入金利上昇により物が高くなり、住宅ローンを 変動金利で借りている人はサブプライムローンの日本版に巻き込まれ、日本の円は大暴落し、物価がどんどんと上がっていくインフレの中のインフレであるハイ パーインフレがやって来るのだそうです。
 そこで、そんなときがいつやってくるのかを計算してみると(1400兆円―900兆円)÷40兆円=約10年となりますが、実際は来年そうなるのかもしれません。
 10年大丈夫と見るのか、10年以内にそのような事態が訪れてしまうと見るのか、判断に迷うところですが、結局、現在の日本を支えているのは勤勉で貯蓄好きな日本人のおかげということを政治家はわきまえて、政治をやっていただきたいと強く主張したいものであります。

投稿者: 税理士法人SETACS

2010.09.11更新

ソニックブームとは、飛行機が音速を超えて飛行する際に、何かが爆発したような音を出す現象を言います。その音速のように猛スピードで経済が発展していくことを「音速景気」と言います。
 この音速景気に乗った経済の発展を遂げているところが中国の深3W(しんせん)で、30年前には掘立小屋がぽつぽつとある村とも言えない辺鄙な所が現在は人口がなんと約900万人の東京並みの大都市に変貌し、コンテナ取扱量では世界第4位にまで成長しました。
 一説では、このような音速景気に巻き込まれて世界的に好景気が来るとも言われています。
そのような意見には期待大ですが、今、深3Wは土地バブルの真っ盛りで、昨年の深3W市の税収約1兆円のうち不動産関連分が約1500億円、建設関連分が800億円で税収全体の20%以上を占めるのです。
 政府がおいそれと地価を下げるわけがないと信じる企業や金持ちが、土地のオークション会場に高級車で乗り付け、どんどんと土地を買い住宅を建て、値上が りしたら即転売してしまうことを繰り返す、まあ日本のバブル時代の千昌夫が大量にいることを想像すると、そのバブルが崩壊することを予測することも容易に できます。
 21世紀の世界はあと波乱がいくつ待ち受けているのでしょうか。

投稿者: 税理士法人SETACS

2010.09.11更新

昨年後半に、イギリスのデータ分析会社が競馬で160億円儲けたが申告をしなかったので、国税庁の摘発を受けた、しかしその時には社長はすでに国外に出国していて課税を逃れた話がありました。
 その買った馬券は、1着から3着までの順番を予想して当たれば高額の配当を得るという「3連単」のみで、その手法は、気象条件、競走馬、騎手などのデー タに入力し、過去のレースを総合的に分析することにより、3着以下の馬は除外し、残った数頭の馬の全組み合わせの馬券を購入したそうです。
 となると大量の馬券を購入することになるので購入方法が気になりますが、ネット口座では1回20万円くらいが限度だから大量の他人名義の口座が必要だし、実際に馬券を買うとなると発券作業だけで大量のアルバイトが必要となってきます、一体どうやって買ったのでしょうか。
 まあそれにしてもデータをちゃんと分析すると馬券も儲かるものなのだなあと感心した次第です。

投稿者: 税理士法人SETACS

2010.09.11更新

今、女性が手っとり早く一番稼げる職業は何か(誤解を恐れずに言えば…です)、それはAV嬢でもなく、フーゾク嬢でもなくましてやソープ嬢でもなく、キャバ嬢と言われています。
 歌舞伎町のトップクラスのキャバ嬢は月収平均300万円、時給にすると3万円、それが誕生日になると最近の最高記録は1日で、なんと1800万円の金額を稼いだキャバ嬢がいるそうです。
 キャバ嬢の給与に売上バック制度を採用するキャバクラ世界では、キャバ嬢の売上の50%が本人の給与になると言いますから、かのキャバ嬢はこの日だけで900万円、誕生日前の前夜祭の売上を考えれば2日で1千万円以上の給与になるわけです。
 しかしそれにしてもこの1800万円は太い(よく金を使う客ということ)客がほぼ一人で使ったそうですから、ドンペリのマグナム・シャンパンタワーが何本建設されたことでしょう、そのシャンパンを飲みに店内のヘルプのキャバ嬢が何人この席に寄って来たのでしょう。
 きっと、ぼくの彼女(彼はきっとそう思っている)を他の客に指名されないようにバンバンとお金を使ったのでしょう。現金だったのでしょうか。それとも制限の取れたプラチナカードか。
 まあ使う方も使う方なら、稼ぐ方も稼ぐ方で、世の中にはとんでもない世界があるものです。

投稿者: 税理士法人SETACS

2010.09.11更新

商売の源というか、アイデアの源泉というものは意外なところに転がっているようで、紙テープの使用方法も最初のころは違った意図で作られたようです。
 アメリカでのあるイベントで日本の紙テープメーカーが、荷物を段ボールに詰めたときにできる隙間を埋めるために紙テープを使おうとして、何種類もの紙テープを大量に日本から持ち込みました。
 しかし紙テープを買ってくれる人は全くいません、そこで紙テープメーカーの人が考えた苦肉の策が、船で出港する人と見送る人の握手を紙テープでしようというものでした。
 それが受けに受けて、今では世界中の港での別れのシーンに使われています。
 どんな不況でも、あとに振り返るとその時代に儲かっている会社もあれば、素晴らしいアイデアを生み出している人もいます。がんばって平成大不況をなんとか乗り切りましょう。

投稿者: 税理士法人SETACS

2010.09.11更新

パソコンやUSBメモリーまたはHDD録画機、ブルーレイなどがわれわれ人間世界に浸透してくると、その周辺にはMBやらGBやらのどこかの国の暗号みたいな文字がそれらに付きまといます。
 この単位は、パソコンやUSBメモリーに入る情報量のことで、少ない容量の方から「KB=キロバイト」「MB=メガバイト」「GB=ギガバイト」 「TB=テラバイト」という名前が付いており、1,000KB=1MB、1,000MB=1GB、1,000GB=1TBと情報量は1,000倍単位で増 えていきます。
 2年くらい前には、「このパソコンって1ギガ、すげー入るジャン」などとアキバの中学生並みの会話が繰り広げられていたのが、今やノートパソコンでも100GB、200GBが当たり前になってきました。
 100GBの実力はたいしたもので、私は本のキンドル(ノートパソコンの画面だけを持ち歩き、そこにインターネットからダウンロードした本を表示して読 む機械)化に先立ち、自分の本をバラバラに裁断しスキャナーでいつも持ち歩いているノートパソコンに読み取り、既に500冊くらいのPDF化された本が 入っていますが、その容量はせいぜい5GBでまだまだ入ります。
 これからますます世のパソコン化が進んでいきます。パソコンに取り込まれて生きていくのはどうかと思いますが、IT弱者になってしまうと取り残される可能性大ですので、ご注意を。

投稿者: 税理士法人SETACS

2010.09.11更新

パソコンがないと何もできないようなことを書きましたが、これからのビジネスの方向性を考えていくとそうでもないことが出てくるようなので、その中で3つの方向性を探ってみましょう。
 「BからDへ」・・・Bはビジネススクール、Dはデザインスクールです。B出身の人たちは過去のデータを分析するのが得意で、それを元に5~10%の経 費を削減することはできるけど、新しいい事業を立ち上げることはできない、これから大切なのは自分の会社だけではなくその産業そのものが不況産業化してい くのを斬新に変えていくアイデア=デザインが必要ということです。「アートでは食えない」と思っていたDの人たちに朗報ですね、がんばってください。
 「SからAへ」・・・Sはサイエンス、Aはアートです。いろいろな情報を集約して一つの答えを求めていくサイエンスよりも、例えば数人の人が同じものを 見て絵を描いたとしても全ての絵は違うものです。一つの事からさまざまな仮説を生み出していくことに似ているということで、新事業を発想するのにはよろし い、それにはアートを学ぶことが必要だ、アートさんには朗報ですね、がんばりましょう。
 「LからEへ」・・・Lはロジック(理論)、Eはエモーション(感情)です。経済の動きは決して理屈通り動くものではなく、「まだまだ不景気が続くから お店でのランチはやめてお弁当にしよう」とか「不況なので夜もなるべく家で食べる」といった心理から、「不況だから旦那のこずかいは月3万円から2万円に する」といった妻の便乗タイプなどの感情が将来の経済動向を左右するということです。
 左脳はもういらない、これからは右脳の時代だということでしょうか。それとも、青年よペンを置いて街に出よ、そして絵を描けということでしょうか。答えは数年後に出るのでしょう。

投稿者: 税理士法人SETACS

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