2014.10.13更新


「生徒の駿台、講師の代ゼミ、机の河合」と言われていた三大予備校の一角である代
ゼミが大リストラをするとのことで、時代の流れを感じました。

我々の浪人時代の代ゼミと言えば、冒頭のキャッチフレーズの如くテレビによく出る
派手な講師陣が脚光を浴び、偏差値が高くないと入れない駿台、河合塾とは一線を画
す身近な存在でありました(遊びに行ったことはありますが、勉強に行ったことはな
いですけど)。

それにしても「机の河合」って、ほかの予備校の机が長机で座りづらいけど河合の机
は一人一つだから設備がいいということなのだろうけど、河合塾はこのキャッチーで
いいのですかね。

閑話休題。そもそも代ゼミの始まりは、1957年に創業者がパチンコ、質屋、キャバ
レーを経営していたのをさらに代々木に予備校を開校したもので、講師もべ平連代表
小田実さんや東大全共闘議長などを集め、今から思うといったい何を教えてきた予備
校なのだろうかと感じます。

そんな反体制の色が濃かったもので、帰国子女のバリバリの講師陣を何人も雇った駿
台とは違い浪人生の予備校と言うイメージで定着しました。

その後、実力がないのに派手な衣装とパフォーマンスだけの講師に嫌気をさした他の
講師が辞めて東進に移籍したとかしないとかで、さらにそもそも浪人生も最多の頃よ
りも3分の1にまで減り、徐々に衰退の一途をたどってきたわけです。

今の社長は創業者の孫で慶応→銀行→米ペンシルベニア大学で博士号のバリバリの帰
国子女、何か皮肉な運命を感じるものではあります。

投稿者: 税理士法人SETACS

2014.10.13更新



 「景気は穏やかな回復基調が続いている」、政府の大本営発表に踊らされている訳
ではないだろうが、東京の繁華街である銀座、新宿、新橋、有楽町などの夜は人であ
ふれている。

 終電近くになると、駅に続く道は満員電車のような様相で前に進むのさえ難しい
し、その満員電車はカボチャの如く膨れ、駅に止まる度に疲れきったビジネスマンを
大量に吐き出す。

 果たして日本の景気は回復したのだろうか、秋の夜の夢はあるのだろうか。 

 ここは酔っぱらった眼を細めて数字を見てみることにしてみよう。

 GDPとは、政府支出、民間投資、個人消費支出などによって構成されていますが、
日本のGDPの60%は個人消費支出が占めています。

 その消費支出が前期比で驚きの5%減で、また住宅投資は10%以上減、耐久消費
財19%減、設備投資2.5%減となっています。

 となると、企業には在庫が倉庫にあふれていますから、これを売りに出す努力はし
ますが、新しいものを作る余裕はなく、投資も生産も停滞し、給与も雇用も悪化しま
す。

 明らかに消費税増税による景気停滞です。

 アベノミクス3本の矢の1矢目(大胆な金融緩和)は派手な成果を見せましたが、
2矢目(機動的な財政出動)、3矢目(規制緩和による成長戦略)は的に当たる前に
失速中です。

 政府は早く負けを認めて新しい政策-例えば、大規模な公共投資や雇用対策・賃金
対策などの大きな視野に立った戦略-をすべきではないのだろうかと思い、酔いがさ
めました。金返せ。

投稿者: 税理士法人SETACS

2014.10.13更新

 

 米国経済にまたサブプライムローンの影が落ちて来ようとしています。

 GMなどの自動車メーカーは、通常なら自動車を買えない低所得層に、査定の甘い低金利のローンを貸し出しているし、また米国全体を見渡すと米国全世帯の2割=1600万世帯は家族の中に仕事をしている人が一人もいない状況でもあります。

 米国に対する外圧も激しく、BRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)は、欧米主導のIMFに代わる機関の設立を決め、他の途上国を含めたBRICS内の国際通貨を米ドルから人民元に切り替えるような準備もしているようです。

 そんな弱ってきた米国にとっても日本の存在は「米国に頼るしかない」国であり、近未来的に世界最大の経済国、軍事国になるであろう中国の隣国であるにもかかわらず、その隣国と仲良くしようとしない。そんな同盟国のために米国の若い血を流せるのか。今さら集団的自衛権か的な国です。

 頼りになるのかならないのかわからない米国頼みは日本としての最大の努力目標ではありますが、これ以上中国との関係を悪化させない努力も大重要で、もしかしたらもうそんなことはタイムリミットになって間に合わないのかもしれないけど、がんばりましょうよ日本。

投稿者: 税理士法人SETACS

2014.10.13更新

  非上場会社であるサントリーホールディングスは、今年の1月に米国のビーム社を買収することにより、蒸留酒メーカーとして売上高が世界10位から3位に浮上しました。

 その買収額は160億ドルと言うから日本円で16500億円で、その内14000億円を三菱東京UFJ銀行が融資をし、この額は民間企業向け融資としては過去最高額であるという事も、世間の耳目を集めました。

 しかし、このビーム社の主力商品の「ジム・ビーム」はバーボンで、バーボンとはトウモロコシが原料の蒸留酒です。バーボンの有名どころは「ジャック・ダニエル」「IW・ハーパー」「ワイルドターキー」などがありますが、日本ではあまり普及しているとは言えません。

 飲み口も、モルトを主原料にするスコッチウィスキーとは違いマイルドではなく、「かー、ダイナマイト―」的な感じであるし、イメージとしてはテキサスの砂漠でカウボーイが馬の上で「ぐい」と呷る映像が浮かんでくるし、決して日本人向きの飲み物ではありません。

 それなのに何故、買収したのか???と、疑問符が3つくらい付きますが、まあ金余りの銀行が何とかして金余りの企業に貸したいという動機からの買収が本当なのでしょうか。

 

投稿者: 税理士法人SETACS

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